太ももの骨と脛(すね)の骨の間でクッションの役割を果たす関節軟骨が擦り減り、上下の骨同士のぶつかり合う部分が擦り減ったり変形したりする病気で、リウマチとは区別されます。私たちが生活していくうえで「立ちあがる」「座る」「歩く」などの動きは欠かせません。その際に膝にかかる負荷は体重の3~5倍とも言われています。
変形性質関節症になると、太ももの骨と脛(すね)の骨同士がぶつかり合う際に体重の何倍もの負荷がその周囲の神経を刺激するため、階段の昇降時(特に降りる時)や正座など、膝を曲げ伸ばしするたびに痛みを感じるようになります。したがって日常生活に大きな支障をきたすことになり、とても不便です。
などです。特に(2)の「適正体重の維持」は重要です。というのも、大部分の方は体重を落とすことで痛みが軽減するからです。
膝の痛みが気になる方は、ひとりで悩まずにお気軽に当院にご来院ください。
お気軽にお問合せください
お電話でのお問合せはこちら
045-432-3375
受付時間:9:00~12:00/15:00~20:00
※土曜は9:00~17:00(日曜・祝祭日定休)
メールでのお問合せはこちら